アベーリャス千葉FCでは、選手の育成と人間形成の一環として、希望者を対象とした海外遠征プログラムを実施しています。

今回は、ジュニアユース(中学2・3年生)の選手たちが参加した、記念すべき「第1回 ブラジル遠征(2017年7月14日〜29日)」の様子をご報告します。

「サッカー王国」の空気を肌で感じる

遠征期間は2週間。

選手たちは、サッカー、フットサル、ビーチサッカー、そしてソサエティ(7人制・8人制サッカー)という、ブラジル独自の「4つのフットボール」すべてにおいて、現地の同年代選手と真剣勝負を行いました。

技術の高さはもちろんですが、「遊び心」と「激しさ」が同居するブラジル特有のプレースタイルを肌で感じたことは、選手たちにとって大きな衝撃と学びになったようです。

5万人の大観衆と聖地マラカナン

今回の遠征では、プロの公式戦(ブラジル選手権)も観戦しました。

モルンビスタジアムで行われた「サンパウロFC 対 グレミオ」の試合には5万人もの観衆が詰めかけました。

スタジアムを揺らすような声援と熱気、サッカーが文化として根付いている「王国」の雰囲気に、選手たちはただただ圧倒され、酔いしれていました。

また、世界一のスタジアムでありブラジルサッカーの聖地でもある「マラカナンスタジアム」の見学や、リオデジャネイロの名門(フルミネンセ、フラメンゴ)、サンパウロの名門(サントスFC、コリンチャンス)のクラブ訪問も実施。

サントスFCではペレ博物館を見学するなど、サッカーの歴史と文化の深さに触れる貴重な時間となりました。

10代の「意識」が変わる旅

「10代という脳に柔軟性があり多感な時期だからこそ、感じられること、吸収できることがあります」

たった2週間の遠征で、サッカーの技術が劇的に上手くなるわけではありません。

しかし、世界基準のプレーを目の当たりにし、異文化の中で過ごした経験は、選手たちの「意識」を確実に変えました。

帰国後、その変化はチーム全体にも少しずつ良い影響を与え始めています。

アベーリャス千葉FCでは、今後もこうした世界に触れる機会を継続していきたいと考えています。

<第1回ブラジル遠征2017 スケジュール>

日付曜日活動内容宿泊地
7/14成田空港19:00集合、22:00出発機中
7/1514:30リオ着、ソサエティ(ジョギーニョ)リオ
7/16ビーチサッカー(コパカバーナ)、プロ試合観戦(ボタフォゴvsスポルチ)、夜市リオ
7/17リオ市内観光(コルコバード、ポンジアスーカル)、フットサル交流試合(ニテロイFC)リオ
7/18サッカー交流試合(マリカ)、8人制またはソサエティ交流試合リオ
7/19サッカー交流試合(フルミネンセ、チグレス)、プロ試合観戦(フルミネンセvsクルゼイロ)リオ
7/20世界一のマラカナンスタジアム見学、フルミネンセのクラブ見学、サンパウロへ移動バス車中
7/21早朝サンパウロ着、AMソサエティ、PMサッカー交流試合アルモニア
7/22サンパウロ市内クラブ見学、フットサル大会アルモニア
7/23サンパウロ市内観光(リベルダージ)、プロ試合観戦(サンパウロvsグレミオ)アルモニア
7/24クリニック(GK練習&タチコ)、サッカー交流試合、クリニック(フットサル)アルモニア
7/25サントスFC訪問 ペレ博物館見学、サントス市内見学、サンバの基本ステップ講習アルモニア
7/26ソサエティ交流試合、サッカー交流試合、シュハスカリア(ブラジル本場のBBQ)アルモニア
7/27サッカー交流試合、買い物・荷物整理、サンパウロ空港へ移動(21:30出発)空港
7/28機中機中
7/29成田空港着 17:35